今、このページを開いているということは読者の方も訴えたいとお考えの方もいらっしゃると思います。
ここでは、1つめの会社より転職したお話をしますね。まだ転職前のお話をご覧になっていない方はぜひそちらも読んで見てください。
では、2つめの会社についてお話しますね。
私は1つめの会社がブラックだったために当時、お世話になっていた薬品卸の営業さんに辞めたいからスタッフ募集をしているところを探してほしいとお願いしていました。
お願いして数ヶ月後、営業さんから声がかかりスタッフ募集をしているから面接してみませんか?と話がありました。すぐ、受けるとお返事して面接を数日後にしてもらいました。
同じ業種なのである程度わかっていて、店舗特有のルールや管理体制などをお話してびっくりされたことを覚えています。
もう明日には辞めたほうがいいとまでアドバイスしていただき、後日採用の連絡をもらい早めにきてほしいとのことだったので今月中には勤務を終えて有休処理をした後ならすぐ働けるというお返事をしてすぐ転職することになりました。
2つめも調剤事務ですが、ここも夫婦経営の個人が運営する薬局で総人数4人の職場でした。
社長兼管理薬剤師(夫)、事務長(妻)事務員2名になります。
なんと事務員2人辞めるためあと1人採用予定でした。
私が入って1週間後には1人が辞め、その3週間後足らずでは2人も退職していき3人体制で店舗を回していました。完全週休2日で休みもあり残業も少なく前の職場に比べるととても働きやすかったです。
求人は出しているものの、なかなか面接する人が来ず半年間もスタッフが足りないままでしたがやっと採用なった方が3ヶ月ほどで社長とトラブルになり辞めていきました。
また数ヶ月間人が足りないままでしたが、スタッフが見つかり喜んでいました。
しかし、入社したその子に問題があり業務に支障が出ていましたが言えないままでコミュニケーションもなく仲良くすることができませんでした。会社としてもだいぶ苦労してたが解雇にできないまま私に負担がくるような状態でした。
それでも、前の職場に比べるとストレスも少なくしゃべることも少ないから業務がしやすかったのが良くて休みの日には習い事をはじめたり一人暮らしを開始したりとても充実した毎日で辞めたいと思っていませんでした。
ところがある日、私が3年働いた頃に社長の態度が変わりました。
入社した頃からセクハラ・モラハラ親父だなとは思っていたんですがただ発言だけで接触してくことはなく男の人特有のおちゃらけだと気にしていませんでした。
ですが、元々発言のみだった人が私を標的にしてきました。
最初は写真を見せてから始まり、背中を見せてと言ってきたり、胸やお尻に触れることはなくても私の手や肩い触れたり、物を使って触れてきたりで嫌な日々を過ごしていました。
まだその時点では気になる程度で辞めたいとは思っていませんでした。ですが、今度は私が嫌がることを楽しく思えたのか邪魔をしてくるようになりました。道を塞がれたり、わざと近寄ってきたり、書類記入中に紙を揺らしたり、PCマウスを動かしたり、ぶつかってきたりと嫌がらせするようになりました。
それから、私のことをちゃん付けで呼ぶことkakaちゃん、今日もかわいいね。姫、お嬢、とコロコロと呼び方を変えては何かとかわいい、キレイ、素敵というようになりました。
最初の頃は、上手く流していたのですがだんだん嫌になり怒るようにしたり、わざと距離をとったりしていましたが逆効果で反省どころか増していきました。
そんな同僚もあてにならず、ストレスになってきたので妻である事務長に報告しました。
ですが家族だからか、親父のりだから気にしないでと言われたのともしやられたらメモに書いて訴えたらいいとアドバイスをもらいました。なんて、軽いんだろうと思いましたがメモなんてとっくにしていて見せてやろうと思っていました。
これが1回目会社の窓口に相談したことになります。
その翌日には私の話でとしてではなく知り合いにセクハラでトラブルになっている人がいるから気をつけてと注意したとお話がありました。が当日から嫌がらせを受けていましたのでそのことも事務長には伝えたのですが、とりあえず注意したから少し様子を見てみてと言われてしまいました。
それからまた半年経っても、嫌がらせや発言は変わらず2回目の相談を事務長にしました。
注意しておくとのことだったがそれも変わらず私にはストレスがかかる一方だったので労基署に相談しにいきました。
労基署には対応できないことだったので、弁護士を探しました。
弁護士が見つかってからは、2ヶ月で決着をつけることができ私から退職を希望して退職をしました。
このように、私は悪運続き(笑)もう笑える人生だと思っています。
そんな私でも前向きに生きてステップを踏んでいきたいと考えています。
このブログは解決したからなかったことにするのではなく、加害者も被害者にも考えてもらいたいことがあると思ったので残しておきたいと思い書いています。
弁護士を探すまで退職する前のお話など伝えたいことはたくさんあります。
参考にするのはやはりネットの記事であり、私自身の助けとなりました。少しでも読者の皆さんに参考になればと願っています。
このブログきっかけに悩みを抱えている人が勇気をもらって戦っていくことを応援しています。
kaka
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