前回の内容のkaka編も書きたいと思います。ここでは、私が実際経験してきたことなのでもし退職したいと思ったら状況に合わせてプランニングしていってくださいね。
前回の内容もリンクで貼っておきます。
退職(前)にやるべきこと→https://kakaviewing.com/80/
退職前にやるべきこと〜kaka編
皆さんは退職したいと考えた時に、突発的に退職の申し出を会社にしていませんか?退職する前というのはとても貴重な時間で確認しているのとしていないでは退職後の生活が変わります。実際、退職後はやるべきことが沢山あるのでいざ、退職をしたい!と思った時には辞める前から計画的に逆算して生活をしていくことをお勧めします。
ここでは退職前に確認しておくべき内容をまとめておきましたので参考にしてみてください。
- 退職後の進路を決めておくこと
- 進路が決まったら生活スタイルの見直し
- 多少の貯金を準備をしておくこと
- 退職後の手続きについて調べておくこと
- 有休や健康保険の確認
- まとめ
1、退職後の進路を決めておくこと
退職をしたいと思ったら
1つ目の会社→ブラック企業で業務改善と退職交渉し無視され続けたので次の就職先を決めて強引退職しました。
2つ目の会社→会社都合退職予定。退職後は休養期間にしやりたいことをやるための期間で失業手当を取ることを選択。職業訓練受講と転職活動は同時進行予定。職業訓練がやりたいものがなかった場合や落選することも考え同時進行にしました。
※会社都合退職理由はまた記事にさせていただきます。
2、進路が決まったら生活スタイルの見直し
1つ目の会社→退職から10日後に転職が決まってたため特になし。同業種で給料の相場が変わらず問題なかったです。
2つ目の会社→退職前2年前から行動開始。
まずしたことは後輩への業務指導。月日は言わず辞めることを伝え引き継ぎを2年間かけてやってきました。次に退職時前に代わりを入社させるまでは待てないということを想定して私が入社時にはなかった職場内の全てのファイルをマニュアル作成し新入社員がマニュアルで行動できるようにしました。(会社のためにやるのは嫌でしたが後輩は訳ありで指導することができないため少しでも力になればと思い作成しました)
プライベートやお金問題はちょうどコロナ禍で出かけることが少なかったため助かりました。銀行の積立を1万円から5万円に変えて使いすぎないよう貯金してきました。
物を大事にする性格で片付けが苦手だったため、逆の考えをすることを決めあらゆるものの断捨離をするようにしました。大好きだった洋服や靴や鞄などは手持ちの半分以下にしタンスを処分、メイク道具をスキンケアに変え処分していきました。日常的に使う皿やコップを処分し食器棚も処分して常にスッキリになることを心がけて行動していきました。
片付けした後は、掃除が楽になり電気の節約になったと思います。
退職をきっかけに決めた後は、職場やプライベートも整理したくなり身辺整理も行いました。
退職した後のプランとして、旅行とDIYを予定していました。
3、多少の貯金を準備をしておくこと
1つ目の会社→転職が決まっていたため貯金を崩すことなく過ごせました。この時期に車検代12万円かかりましたが問題なかったです。
2つ目の会社→お金に関しては月の貯金額を増やすことを意識。退職後は収入なしが4ヶ月になる予定だったため半年分の貯金は確保しました。失業手当が給料よりも少なくなるはずだからとかなり節約していきました。そして、退職後は楽しいことやりたいことをしたいと思ってたので少し多めに準備していました。
無職で収入がなくなると信用を失くすことになるので、クレジットの作成も行いポイ活と積立NISAを開始しました。
4、退職後の手続きについて調べておくこと
1つ目の会社→退職について調べておらず無理くり辞めたため必要書類を確認していませんでした。会社が有休を把握しておらず最終出勤日が退職日となっていて書類の書き直しや2週間ギリギリで届くなど散々でした。
2つ目の会社→会社都合予定の退職のためかなり調べました。手続きについては、段取りすることが大事なのである程度プランを決めていました。
退職後の書類は、会社に社労士がついていたためスムーズで退職後の手続きについて案内が同封されていました。
退職理由については会社都合のはずが自己都合になっていたためハローワークにて異議申し立てを行い会社都合にすることができました。
まず行なったことをまとめると
・ハローワークで異議申し立てと失業手当給付申請を行う(自己都合退職→会社都合退職にすることで受給できる日数が変わります。)
・保険証の切り替えと減免申請行う(社保→国保世帯主となる。退職理由に基づき、減免申請を行う)※最初は世帯主が父ということで手続きしましたが生計別ということで私自身の世帯主を希望し切り替えを行いました。再度切り替えすることになった役所問題は後に記事にさせていただきます。
・年金手続きを行う(支払い義務→減免申請行う)※世帯主が変わったためこちらもやり直しを行いました。
5、有休や社会保険料の負担について確認
1つ目の会社→管理が全くできていない会社では有休の把握しておらず退職日が最終出勤日となっていました。書類の書き直しが発生し時間もないとうことで会社へ取りにいくはめになってしまいました。次の転職先の業務開始から計算上あわず4日有休捨てた形で記入させました。残日数を確認するどころか、結局何日退職と書けばいいのかと聞いてきました。また、月初最終出勤で月後半退職にも関わらず、社会保険料を払わないと言い始めて呆れてしまいました。有休の買い取りもありませんでしたが早く辞めることで頭いっぱいで今思えば、老違反で残業代や過剰出勤賃金の請求できたと後悔しています。泣き寝入りしてしまいました。
2つ目会社→有休管理は個人と社労士の管理で問題ありませんでした。退職前に会社と退職日と最終出勤日の確認しました。月初最終出勤日で月末退社のため社会保険料は全額払うことを聞いて確認を行いました。退職月は交渉しましたが、管理がしっかりしていたため問題なかったです。
6、まとめ
いかがでしたでしょうか?私が経験したことですがこのように、退職前にやるべきことって沢山あって結構大変なんですよね。これが、最悪な会社だと揉めることもあるので自分で知っておくことが一番大事なことだと思います。無知だったことで損したことも多々あったと思います。特に退職したから直後はゆっくりする暇はなく労力も時間も奪われますが一度こなしてしまえば、安心して過ごすことができます。
特に退職した後は、転職活動をすることも必要ですが離職したからこそ時間は有意意義に過ごしたいものでお金や生活を不安がるのではなく暮らしや心を豊かにしていくこと、趣味の時間ややりたいこと、家族の時間などへ投資していくことが人生の楽しみとなります。
皆さんは状況に合わせて解決していってくださいね!
また退職前エピソードあるよって方はぜひ教えてくださいね。お待ちしております。
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